仕入れ編
〜人がつないでくれた〜
みなさん、こんにちは。
これまで、お世話になった方を一人ずつ振り返ってきました。 役職も立場も違う方々ですが、名前を書くだけで、そのときの表情や声の調子まで思い出されます。
仕入れの現場は、常に数字と向き合う仕事でした。 原価、上代、ロット、在庫、回転率。 判断の基準は、いつも現実的で、時に厳しいものでした。
けれど、不思議なことに、あとから記憶に残るのは品番でも価格でもありません。 あのとき横にいてくれた人。 背中を押してくれた人。 黙って支えてくれた人。
改めて思うのは、私の仕入れ人生は、商品ではなく「人」でできていたということです。
商売は数字で動きます。 けれど、続いていくのは人の縁でした。










